循環式ブラスト工法について
橋梁などの橋梁補修や鋼構造物全般において1種ケレンの素地調整を施工する際、「循環式ブラスト工法」は研削材をリサイクルすることが出来環境にやさしいブラスト機です。また、コンクリート劣化部などのチッピングとしての作業を行うことも出来ます。
「型式」DC150・DC200・SH1000
優れた特徴
1.循環式機能により研削材のリサイクルを行うことにより経済性の向上が見込める。
2.研削材のリサイクルにより産業廃棄物を削減し環境負荷の低減をはかれる。
3.仮設足場上に研削材を堆積させないことによる仮設足場の補強等が不要になる。
4.用途に応じて金属系研削材以外のアルミカットワイヤー等の研削材も投射出来る。
5.塗替え塗装工事による素地調整以外にコンクリート表面処理工にも対応できる。
6.従来の方法と比べ産業廃棄物発生量を圧倒的に少なくすることができます。
循環式ブラストイメージ図
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【施工面と研削材】
専用のスチールグリッドを使用し施工します。仕上がりはISO規格さ
1/2相当を基準としています。
また研削材は様々な形状に対応が可能です。
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【実際の現場配置状況】
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施工状況(循環式ブラスト)